2018年10月24日

マニヤン先生とRPGツクール

サイトにプレイ日記を置いてる『ナイトブレイカー』というゲームは、友達のマニヤン先生がRPGツクール4で作ったゲーム。
RPGツクール4でゲームを作ったという話を誰かにすると、知ってる人はほとんど「あのバグだらけのゲームで!?」というリアクションをしてくるのだよね。それどころか、知らない人ですらRPGツクール4の噂を聞いてか同じリアクションをとる気がする……
確かにバクがひどいソフトではあるし、仕様と思われる部分もかなり欠点が多くはある。けど、RPGツクール4でもすごく心に残るような大作RPGを作れたということを知ってほしくもあるなあっていつも思う。
もともと僕が先にRPGツクール4をプレイしていて、その話をしたらマニヤン先生もやる気を出して作ってくれたという経緯があって。僕自身が作ったゲームも、本当に自分の中で大切なものになるくらい気持ちを込めて作ってた。

それはともかくマニヤン先生とは毎日のように制作状況を報告しつつ作っていたんだけど、あまりバグの話はしなかったような記憶がある……曖昧だけど。仕様のダメな部分の話はしただろうなあ。
もしかしたら『ナイトブレイカー』が完成するくらいの頃だったかもだけど、バグの話をなんとなくマニヤン先生にした記憶はある。そのときマニヤン先生は「そんなバグあるかな?」くらいの感じで。あとで確認したら、なんとマニヤン先生が持っているRPGツクール4のソフトはバクが修正されたバージョンのものだったらしい! いまこれだけRPGツクール4といえばバグがあるソフト、と言われていることを考えるとレアなのかもしれない……マニヤン先生の持ってるソフトでプレイすれば、僕が作ったゲームも人が消えたりしない……すごい……
逆にうちにあるRPGツクール4はバグがひどかった。人も文字もどんどん消えていくし、他の人のソフトもそうだったかもしれないけど、「イフリート」の顔グラフィックだけが会話中に表示されないという地味なバグがあって、メインキャラのグラフィックに使っていたからかなり不自然だった……でも我慢して作ったよ。

しかしマニヤン先生の持ってるソフトではバクが起こらないから、じゃあマニヤン先生は普通にゲームが作れたんだね!と言えるかというとそうではないはず。結局バグ以上に仕様が不親切な部分が多いのがこのゲームなので、色々と厳しかったとは思う。
それでも僕がRPGツクール4が好きだったのは、グラフィックとかBGMから思い浮かぶ世界観のイメージがとても広くて、その中に自分の想像をかなり自由に散らばらせることができたから。たぶん、もともと自分の中にあったストーリーをゲームにしたとはいえ、RPGツクール4で作らなければ生まれなかったイメージもあった気がする。それでいて、もともと考えていた世界を満足できる形でゲームにできたし。

あとは余談だけど、てかところでなんだけど、みんな家庭用ゲーム機のRPGツクールでゲーム完成させたことってあるのかな。
もともと僕のほうがマニヤン先生より先にRPGツクール4をやっていたと言ったけど、実はマニヤン先生はRPGツクール2でもゲームを完成させたことがあるらしい……しかも何本も。その後しばらくRPGツクールはやっていなかったけど、僕の話を聞いて再燃したという。そしてRPGツクール4でも2本完成させていたマニヤン先生。
僕もスーパーファミコンでRPGツクールをやったことはあるけど、ちゃんと完成されたことはなかったから、さすがマニヤン先生という感じ。
今はパソコンでRPGツクールをやっているけど、PC版だと他の人の完成品がいくらでもネットで見れるから、なんとなくこのくらいやればいいという目標が見える気がするんだよね。ただ、マニヤン先生の場合はそういうのを見ないで、マイペースで作るのが強いのかも!というのは最近思う。
マニヤン先生も今はある程度目標を持ってゲームを作っているみたいだけど、スーパーファミコンで完成させることができたという強さをまた見たいなあ。何にしても、あのときRPGツクール4の話をしていなかったらいまマニヤン先生がゲームを作っているかどうかも分からないから、なんだか良い縁だったなあという気持ち。
posted by 広川なつき at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | RPGツクール

2018年10月22日

ゲームプレイ日記について

ゲームのプレイ日記を書いていくために、どういう方向性で書こうかなあというのを考えていた。
自分が読んでいて好きなのは、メインシナリオのイベントとかも細かく書いてあって、そのゲームのストーリーを追体験できるようなプレイ日記。でもそういうのを書くには、プレイしながらかなり細かく記録をとらなきゃいけないし時間もかかる……

それで結局、いま公開している『ナイトブレイカー』のプレイ日記のようなスタイルでいいじゃんってことになった。このゲーム、解説にも書いたとおり個人制作なのでゲーム自体が公開されていなくて、ゲーム自体がどんなものなのか知っている人がほとんどいない。それでいて、僕のプレイ日記を読めばどういうゲームなのか分かるわけでもないという状態なんだけど。それでもなんとなく遊んだ時の感想が伝わったりすればいいかな、くらいの気持ちで公開することにした。
こないだ本当にたまたまなんだけど、この『ナイトブレイカー』のデータを掘り出してきて友だちと一緒に遊ぶ機会があって。しかもセーブ用のメモリーカードが無い状態でゲームオーバーになったら終わり!という状況で「めちゃくちゃ難しい!」とかみんなで言いながら遊んでいたりした。それを見ていた制作者のマニヤン先生が「こんなに難しかったかな……?」とかなり困惑していたんだけど、そのあと僕のプレイ日記を読み返したら結構「難しい」ということが書いてあるんだよね。なので当時から難しいと思われてはいたんだなって納得したりした。
そんな感じで、何かの機会に読み返したときに、こんなんだったな〜とちょっと思えるくらいの感想でいいのかなって思う。

このサイトを始めようと思ったいちばん最初のきっかけは、フリーウェアゲームサークルの「アンディー・メンテ」内に昔あった「ゲームすき」というサイトを見たことだった。そのサイトは、特にゲーム攻略とかに役立つような情報なんかは何も載ってなくて、ただただ筆者がゲーム好きという気持ちを書き連ねるコラムと毎日遊んだゲームの記録だけが書いてあるサイトで、今でもアーカイブを保存して読み返すことがあるくらい好き。
自分がそのくらいの情熱を持ってゲームを遊べるかは分からないけど、自分の好きなものだけを書く場所を持ちたいと思う。
posted by 広川なつき at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2018年10月11日

オクトパストラベラープレイ日記・一日目

結局、主人公は神官オフィーリアに決めた。
なんとなく、オフィーリアの旅の目的に惹かれる感じがしたから。

キャラクターごとに次の目的地があるっていうシステム、かなり好きかもしれない。ゲーム自体はフリーシナリオ的にどこへでも行けるけど、好きなところを巡りながら最終的には決まった目的地を探す、っていうゲームとしてのバランスという意味でもそうだし。なにより、主人公の故郷であるスタート地点からほどよく離れた場所に目的地があること。それだけでも、ああ、果てしない旅が始まるんだなあって感じる。フリーシナリオなら具体的な目的地は表示しない、っていうパターンもあるだろうけど、このゲームは敢えてどこでどのキャラクターのイベントがあるのか地図に表示されているんだよね。見えているからこそ遠くへ思いを馳せる。
オフィーリアのオープニングのお話、ちょっと湿っぽい感じがあまり好きではないかもって最初は思ったけど、いざ覚悟を決めて旅立って、地図上の遠くにある目的地を見た時にグッとくるものがあった。目的地がその場所、っていうことにも必然性があるから、その運命から逃げるわけにはいかないということにも。だからオフィーリアが主人公でいいかなあと。いかにも「正道」って感じの主人公でもあるし!!いかにもすぎるのが迷ったポイントでもあるけど。もうちょっとひねった感じも欲しいかなあとか。でも色々とこの先が想像できる気がしたんだよね、オフィーリアの「導く」のコマンドで色んな人と広い世界を旅して行く感じ。
ちなみに、旅の目的ということでは、商人トレサにも惹かれるものがあったから迷った。いかにも世界を開拓していく、っていう王道の期待感があって好き。「買取る」コマンドがかなり気に入ってしまったし。

なにはともあれ、オフィーリアで旅を始める。
戦闘は苦手そうなオフィーリア。武器は杖しか持ってなくて不安が大きい……と思いきや、杖でばしばしと敵を殴って撃退していく。昔、友だちとRPGを作っているときにその友だちが「RPGで主人公ばっかり強いことに違和感がある」と言って(大抵のRPGは色んな敵と連戦していくシステムになりがちだから、主人公がかなり強いことになるのですよね)、そういう主人公の強さの理由がちゃんと説明できるような設定を考えていたことがあるんだけど。このゲームのオフィーリアがなぜそんなに杖だけで強いのかは謎だよね、って考えてたらその友だちの話を思い出した。
それにしても演出も派手だから、杖で殴るだけでどんどん敵を倒していくのがすごい爽快ですらある。ブーストを使ってオーラをまとっている姿はめっちゃ主人公って感じするし。

第一章が終わって、雪が降るフレイムグレースを旅立っていく、その風景もわりと好きだったな。一本道のRPGだと終盤に登場しがちな雪の町だけど、それっていかにも最果てのイメージがあるからなんだよね。それはこのゲームでも同じで、どこか世界の中心からは離れた場所にひっそりと灯った聖火のような存在がフレイムグレースの聖堂なのだと思う。そして、そんな遠い地から一人で旅立っていくオフィーリアのイメージには、旅をするゲームが好きなのでかなり惹かれてしまう。
……と、思ったらわりとすぐに雪のフロストランドを抜けて別の地方に辿り着いてしまうのだけど、そのテンポの良さも遊びやすくて良いよね。

というわけで仲間がいるらしいアトラスダムに到着。
そこでアトラスダムの主人公であるサイラスのストーリーが始まる。そういう感じで全部の主人公のストーリーを回収できるのはありがたいなあ。ここはちゃんとサイラスに感情移入しつつ進めていこう。
サイラスのコマンド「探る」は町の人の情報が細かく見れるので面白い。ちゃんと町の人ひとりひとりのプロフィールがあるの、作るのが大変だなあとも思う……

サイラス、なんだかんだトラブルに巻き込まれたけど特に誰かを恨むこともなく、追放される形ながらも自分の目的も持って旅に出るし、なんだか気楽で遊びやすそうなシナリオ。そもそも辺獄の書というものが、そこまでして旅に出るほどの価値があるものなのか気になるね。
あとテレーズさんはこれに懲りたらちゃんと勉強に集中してほしいですね。

(累計プレイ時間 2:24)
posted by 広川なつき at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | プレイ記録